鎌田慧『自動車絶望工場』

 潜入もの。

筒井康隆『家族八景』

評価:
筒井 康隆
新潮社
¥ 460
(1975-02)

 七瀬シリーズのファースト

『殯の森』『ガスパール~君と過ごした季節』

評価:
---
NHKエンタープライズ
¥ 3,996
(2008-04-25)

評価:
ジェラール・ダルモン,ヴァンサン・ランドン,シュザンヌ・フロン,ベネディクト・ロワイアン,シャルロット・ジロー,トニー・ガトリフ,ドミニク・シャピュイ,マリー・シュラキ,マリー=エレーヌ・リュデル
ビデオメーカー
¥ 3,591
(2007-12-07)

 『殯の森』
なんだかんだ悪評高いが、尾野真千子がすべてを補う。

『ガスパール』
姥捨山のフランス版。

クリストフ・シリーズ

登山ってこんなに簡単だったっけ?

筒井康隆『七瀬ふたたび』

評価:
筒井 康隆
新潮社
¥ 540
(1978-12)

 またしても酒を無理に飲まされ、酔いを早めるために踊らされ、旅の疲れも出て七瀬はふらふらになってしまった。ヘニーデ姫の方は早くから医者とキスなどしたりしてこの状況を全身で楽しんでいる。からだのあちこちに触れられ、ヘニーデ姫はリビドーを高め始めていた。彼女の性欲が異常に強いことを七瀬は初めて知り、そんなヘニーデ姫を見ているうち、酔いも手伝って自分がまるで子供のように思えてきた。そういう感情こそ男につけ込む隙を与えるものであることは知っていたが、いつものような自制心があまり働かず、実業家から胸や腰のあたりをなでまわされることに快感を覚えだしていた。何人もの意識が頭の中で入り乱れ、どれが誰の意識かはっきりしなくてっきた。そのうち実業家に無理矢理キスされてしまい、これは七瀬にとって初めての体験だったが、しらふの七瀬なら当然感じたであろう不潔感もさほどなかった。とろりとした肉塊を口いっぱいに含んでいる感じの奇妙な快感に、いささか興奮気味の七瀬はもう少しでそれを力任せに噛むところだった。どうやらヘニーデ姫の享楽的な意識に知らず影響を受けているらしいと気がつき、七瀬はけんめいに正気を取り戻そうとしたが、すでにこういったことを何度も経験しているヘニーデ姫の意識は、遠ざけようとすればするほどこれから先にもっとすばらしい楽しみがあるのだと言うことを、断続的に、しかも思いがけない時をねらい、七瀬の理性の混濁を押し分け、猛烈な迫力で七瀬に教えようとしていた。(pp.227-228)

テレパスで読み取ったとどめなく流れる意識を言語遊戯的に表現した意欲作。理性的なヒロイン七瀬が酔っぱらって、男に流される様もすばらしい。

本田直之『レバレッジ時間術』

 時間術を投資になぞらえて説いている。やすっぽい本。

MTV Unplugged ayaka [Blu-ray]

評価:
---
ワーナーミュージック・ジャパン
¥ 3,699
(2010-01-20)

 なんというか不思議なかわいさだ。

JUNO/ジュノ [Blu-ray]

評価:
---
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 2,555
(2008-11-07)

 男はやっぱりバカだ。

堤未果/湯浅誠『正社員が没落する』

評価:
湯浅 誠,堤 未果
角川グループパブリッシング
¥ 760
(2009-03-10)

 堤はジャーナリストとして発言している。
湯浅の世代間ギャップを巡る発言が面白い。
 頭では、ワーキング・プアが増えていることはわかるんだけど、体には、65年から75年の十年間の、毎年賃金がもらうたびにあがっていく感覚がある。やっぱり二十代の時にどういう精神形成をしたかは大きいと思う。体で理解できていない。
 そうした人が、今、長く仕事を続けることができない若い人を見て、「じっと我慢してりゃ、そのうち良くなるものを。なんでそんな簡単に会社を辞めちゃうんだ」と。「だからおまえは駄目なんだ」と避難してしまう。だけど非難される側の二十代の賃金上昇率はどうだったかといえば、1995年から2005ねんの十年間をとると、名目賃金で20パーセントしか上がっていないんです。物価高を考えたらもうマイナスですよ。名目賃金から物価上昇率分を引いた実質賃金を見てみれば、マイナスなんです。2000年以降は、あろうことか、名目でさえマイナスです。
 その時代に精神形成をしてきたのは、就職氷河期世代や、我々よりちょっとしたぐらいの人です。そういう年代の人たちは、「そんな『じっと我慢してりゃそのうち良くなる』なんて、なんでそんなに楽観できるのかわからない」という話になるわけですね。
 日本の場合、正規、非正規の対立が世代間対立にも重なって、非常にややこしい。
 かみ合っていない。上の世代から見ると、労働市場はみんなを食わしてくれるはずのものなので「食わしてもらえないんです」という人が出てくると、労働市場には問題があるはずがないから、それは食えな(pp.127-128)

ジョルジュ・ペレック『煙滅』

評価:
ジョルジュ ペレック
水声社
¥ 3,360
(2010-01-10)

 Eの代わりにい段を抜いている。
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