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  • 2010.09.05 Sunday
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塩狩峠 (新潮文庫)

評価:
三浦 綾子
新潮社
¥ 660
(1973-05)
童貞として生きる 童貞文学の最高峰
主人公永野信夫は童貞である。童貞として生き、童貞として死んだ。
中学卒業祝いに親戚のお兄さんに吉原に連れて行ってもらうも、直前になって逃げ出してしまう。小学校時代の友人にそんな悩みを手紙で打ち明けてしまう。返事の手紙には
「それにしても、ぼくたちは性欲のことについてまじめに話し合えるようになったのだね。これは大いに祝杯をあげて祝うべきことではないだろうか」

そんな悩める信夫を救ったのはキリスト教だった。キリスト教に出会った信夫は神への愛一心に高ぶる性欲を押さえ込もうとする。上司の娘の若い肉体に惑わされても、友人の妹で寝たきりの女性に操を立てる。若いのに結婚も猥談もしないものだから、周囲にはインポじゃないかとうわさされ、部下には「あんた童貞だろ」と詰め寄られる。

それでも童貞を貫き通し、映えて結納の当日、暴走した列車を止めるため、その命をささげた。ついに信夫は童貞のまま、その命を全うしたのだった。

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